コピヶ丘倶楽部・別館

朝、

く
も
り、

昼
に
な
る
に
つ
れ、

晴
れ。

なんだか気がついたら昼飯をちゃんと食べていなかったので、小腹が空いたような気分でおせんべをかじっていたら、舌に何か引っかかり、かけらでも歯に挟まったのかという気がして、歯をぬぐってみた。
でも何もないので、おかしいといぶかしみつつ、痺れたような感覚の舌をうごかしているうちに、もしや噛んだのかもしれないと思って、以前に近い感覚があったのを思い出して鏡に向かい、舌を大きく横に動かしてみると、果たせるかな、小指の爪の半分くらいの楕円形で出血。
ちり紙でぬぐってもぬぐっても、あとからあとから鮮やかな紅色に染まる紙。
残留歯垢の検査をしたときのように、前歯や歯間が赤く染まって、口の中が鉄の味になる。
少しうがいをして、後は我慢して口を閉じていたら出血は止まった。
ここのとこ少し、左右の咀嚼に違和感があったから、やはり磨耗した歯質のせいでかみ合わせが少し狂っているのだろう。

ま、無駄といわれて以来、歯医者に行かないから、
今回もいくまいぞ。てやんでぃ。